最近、私の元に寄せられるご相談でとても多いのが「霊障」についてのものです。
例えば、こんな質問をいただきます。
- 「最近、悪いことが続いているのですが、霊が憑いているのでしょうか?」
- 「もしかして、生き霊がついているのですか?」
- 「これは先祖の祟りなのでしょうか?」
これらの質問が本当に多いのです。しかし、私がこれまで霊視をしてきた中で、実際に霊障に悩まされている方はほとんどいませんでした。
霊障は本当にあるの?
もちろん、ごく稀に霊が憑いている方に出会うこともありますが、その方々は逆に霊障を全く感じていないことが多いのです。そんな時、私が霊を引き受けてしまい、身体が重くなったり、目が開けられなくなったり、吐き気を感じることもありましたが、それは本当に滅多にないケースです。
実際のところ、「霊障」と思われているものの大半は、思い込みに過ぎません。何でもかんでも霊のせいにしてしまうことが多いのです。また、「先祖の祟り」というのも、ほとんどの場合はありません。
思い込みに注意!
私が「霊障ではありませんよ」「霊はついていませんよ」とお伝えすると、逆に怒り出す方もいましたが、その方もまた思い込みに囚われているのです。
実際、悪さをする霊は滅多にいません。何か悪い出来事が起こったとしても、それが必ずしも霊の仕業だとは限りません。大切なのは、何でもかんでも霊と結びつけないことです。
あなたを守ってくれる存在を信じて
ご先祖様や守護霊様は、あなたをいつも大切に守り、導いてくださっています。霊の存在に過度に不安を感じるのではなく、まずはご自身の心の中で平安を見つけることが大切です。
どうか忘れないでくださいね。あなたは、常に見守られているのです。安心して、今日という日を大切に過ごしましょう。🌸