子を想う気持ち

幸せの一歩

teこのところ、子どもさんについて
ご相談が続いています。

ご相談は子どものこれからのこと。
親としては「こうなってほしい」
「ああなってほしい」「こうなればいいな〜」って。

親が子どもの未来を良いもの、楽しいもの、
素敵なもの、幸せなものにしたいのは
当然なことだと思います。

 

 

 

だから、つい、
「こうすればいい」「こうすれば上手くいく」
「それより、こっちがいい」って
言ってしまうです。

私も2児の母。
といっても二人とも成人して
一人は結婚して子どももいます。

なので、私はおばあちゃんです。

もう一人は、仕事とプライベートに
充実した日々を過ごしています。

子どもが成人しても「こうなってほしい」
「ああなってほしい」「こうなればいいな〜」って。
私もそういう思いがあります。

でも、私は最近、それは、自分の価値観や想いが
基準になっていないか?
それは自分を安心させる、満足させるために
そう思うのではないか?と自分に問いかけます。

自分を安心させる、満足させるために子どもに
「ああなってほしい」「こうなればいいな〜」って
思ったり、言うのではなくて、

大切なことは、
子ども自身が望んで進んだ道が幸せと感じ、
良かったと思えること。

親は、親の思いや価値観を押し付けることなく、
子どもを応援する、思いが叶うことを祈る。
何か助言を求められたら、それに答える。

子どもにとって良かれと思って言ったことが
逆に子どもを傷つけることもあります。

大切な自分の子どもです。

子どもが子どもらしく、自分の人生を幸せと感じ
楽しく、のびのび過ごすことができるためにも
子どもは、親が思うことを本当に望んでいるのか?
親の思いを子どもに押しつけていないか?

ちょっと考えてみると良いんじゃないかな〜って
思う私です。

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