NVCの講座で
「伝え返し・リフレクション」を
行います。
これは、相手の話を聞いてから
聞いたことを同じように話してくれた
相手に伝えます。
例えば、
〇〇さんに△△と言われて、
とても悲しくて、ショックで
言いたい事も言えなかった。
と、話してくれたら、
〇〇さんに△△と言われて、
とても悲しくて、ショックで
言いたい事も言えなかったんですね。
と伝え返します。
書くと簡単ですが、
実際に聞いているときは、
集中しないと聞き逃したり、
わからなくなってしまいます。
実際は、相手の話が長いと
思えきれないので、
短く区切りながら、伝え返します。
そして、これで合っていますか?と
尋ねます。
更に、話を聞いてもらった
感じはしますか?と尋ねる事もあります。
なぜ、このような事をするのかというと、
人は、話をちゃんと聞いているようで、
聞いていないからです。
話を聞いているほうは、、
話を聞き逃したり、
聞いていても上の空になったり。
すると、話している相手は、
聞いてもらっている感じがしないのです。
話をしている人は、ちゃんと話を
聞いてもらいたいんです。
お友達やパートナーとやってみてください。
話を聞いてもらっている感じがしますよ。