私たちの物の見方や考え方、感じ方を制限する「信念」や
「思い込み」のことをリミッティング・ビリーフと言い、
全部で２４つあります。
下記から自分に当てはまるものがあるかをチェックしてみてください。
1つでも当てはまるものがあれば、リミッティング・ビリーフを
無意識に持っている可能性があります。
複数当てはまる方や1つでも深く当てはまる方は、よりその可能性が高くなります。
１・《人間関係》に関するリミッティング・ビリーフ
このビリーフは４つあります。
【リミッティング・ビリーフ＊セクシーになってはいけない】
【主訴】
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セックスに対して嫌悪感や罪悪感を感じる。セックスをすると咳や涙が出るセックスが怖い
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セックスをしてあげている感じがする（自分が楽しめないので、相手が体目的のように感じてしまう）
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（女性の）不感症
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セクシーな女性に対して嫌悪感を感じる
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服を選ぶときにイヤラシク見えないかどうかが気になる
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下ネタを異常に嫌う
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過剰にセクシーな格好をする
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セックスについて無関心、無頓着、無防備（たとえば、避妊しない。自分が女性として性的な対象として見られている意識がなく、誘われたらすぐについて行く等）
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性的な事について自分は関係ないと思っていて、まったく理解しようとしない
【刷り込みの場面】
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自分の身体的な成長を親が嫌がった
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身体的に成長してセクシーになっていく娘に対して恐れを感じた父親が、娘から距離を作り、娘は「セクシーになると父親から愛されなくなる」と思い込んだ
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親の性的ないやらしい言葉や態度に嫌悪感を感じた
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家庭内で性的な話題はタブーだった
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性的虐待、レイプ（「自分がセクシーだからこんな痛い目に遭ったのだ」）
リミッティング・ビリーフは、「自分らしい思考や感情、行動」を
実現しようとすると否定的に作用し、悩みや苦しみ症状等を作り出します。
そして「自分らしさ・本来の自分」から遠のいてしまうのです。
次回は《成長》に関するリミッティング・ビリーフ（６つ）
「子どもであってはいけない」についてです。
