感情を書き出す。

答えは自分の中にある

昨日、自分の感情を知り共感することが
とっても大切だという事を書きました。
   ↓
自分の感情を知り共感する

さらに、それを書き出すと、
そこから気付きをえたり、振り返りも出来ます。

私は、ラスールジャパンでNVCの共感を知りました。

そして、いろいろな講座を受けた時、
「デイリーワークブック」を出来るだけ毎日
書いてくださいと言われました。

これを書くことによって、
「え~、こんな思いがあったの!
 こんな感情があったの!」って驚くことが
沢山あり、心が解放されました。

また、このノートには、感情だけではなく、
自分が大事にしている「ニーズ」というものを
書くスペースがあります。

これもとても大切なもので、
「ニーズ」というのは自分の大切にしているもの、
価値観の様なもので。

たとえば、
外出先で前を走っている車の運転席から
何か物を投げた様子を見た時、
心がざわざわした。

この時の私の心がざわざわした感情は、
不快だ・いらいらする・ぎょっとする。です。

そして、「ニーズ」は
安全・秩序・配慮。です。

この「ニーズ」の安全・秩序・配慮が
それを見た時に満たされないから、
不快だ・いらいらする・ぎょっとする。といった
感情が沸き起こってきます。

「ニーズ」が満たされている時は、
心がざわざわしません。

自分が何が大事で、どのような価値観があるのか、
改めて知る「そっか~それが大事なのね」って
また自己共感する事ができます。

このノートには、
・私の課題・感情・ニーズ・
相手がいる場合は、相手の感情とニーズを書くスペースもあります。
(他にもやることを書くことがありますが、それまたいずれ

このノートはとても役立ちますが、
わざわざ取り寄せて購入する事もないので、
自分でノートやスケジュール帳など、
なんでもいいので、
出来事・感情を書いてみて下さい。
余裕があったら、ニーズも書いてください。

さらに余裕があったら、相手の感情とニーズを
推測して書きますが、まずは、昨日書いたように、
自分の感情です。ひたすら自分の感情に共感してください。

ぜひ、書き出してみて下さい。

書き方は自由です、間違っているとか正しいとかは
ありません。

好きなように試してみて下さい。

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