なぜ自分でもわからないうちに
心理的逆転現象が起きるのか?
というお話です。
*いやな事を体験する。
感情や感じた事、肉体や五感、言葉が
セットとなって、嫌な記憶として、
深層意識に記憶されます。
↓
*トラウマ・心にブレーキがかかる。
同じ失敗をしたくないので、
一歩踏み出せなくなる。
↓
*葛藤を繰り返す。
嫌だと思っている事を無理に
やらなくてはならない状況に
置かれて葛藤する。
↓
*脳が混乱する。
「やらなくちゃ」と「やれない」
という葛藤を繰り返し、脳の
処理能力が追いつかなくなる。
↓
*軽度の心理的逆転現象が起きる。
トラウマを作った時の嫌な記憶に
まつわる、言葉を人から聞いたり、
自分で考えたり、感じたり
同じような体験をすると軽度の
心理的逆転現象が自覚なく起きる
↓
*真性の心理的逆転現象になる。
自分でも気がつかないうちに
物事が上手く進まなくなったり、
やりたいと思う事が出来なかったり、
駄目だとわかっていても執着して
次に進む事が出来なくなってしまう
以上のような流れで心理的逆転現象が
起きてしまうのです。