スピリチュアルを長く学んだ私が、結局たどり着いた「一番シンプルな答え」

幸せの一歩

窓際から差し込む柔らかな光、テーブルの上には、湯気が立つティーカップのセットと可愛いピンク色の可愛いお花と緑の葉が挿している花瓶のイメージ画像

「スピリチュアル」という言葉には、目に見えない世界や魂の救いなど、
たくさんの意味が込められています。

私自身も、長い間その世界で学び、仕事をしてきました。
宇宙、天使、ハイヤーセルフ、瞑想やヒーリング……。
その学びに触れることで、心が救われた瞬間は確かにありました。

だからこそ、スピリチュアルを否定する気持ちは全くありません。
ただ、今あらためて強く感じていることがあります。

それは、どれだけ知識が増えても、一番大切なのは
「日常の中で、どう人と関わるか」
ということ。そして、その土台となる「自分の心が落ち着いていること」でした。


「思いやり」の土台は、自分の心の平穏

人への思いやりや気遣い、心配り。
これらは当たり前のようでいて、実はとても難しいものです。

なぜなら、自分の心が整っていて、初めて生まれるものだからです。

どんなに素晴らしい学びをしていても、自分の心が波立っていたり、
余裕がなかったりすると、人に優しく接する余裕はなくなってしまいます。

私自身も、お仕事(鑑定結果の報告書作成)に集中している時、
夫から「今、これやって」と用事を頼まれて、
ついつい冷たく言い放ってしまった……なんて経験が何度もあります。

「分かっているのに、心が落ち着かなくてできない」という葛藤を、
私も同じように繰り返してきました。

まずは自分自身が穏やかであること。そこが置き去りになると、
人との関わりもどこか無理なものになってしまうのだと感じています。

「つながる体験」と「生き方」は、別のもの

スピリチュアルの世界では、
「高次とつながった」「メッセージを受け取った」という体験が語られることがあります。

その体験自体は素晴らしいものかもしれません。
けれど、「つながったこと」と「日々の生き方」は、また別のもの。

「自分は守られているから大丈夫」と感じるだけで終わってしまい、
自分自身の心のあり方や、他者への言葉が置き去りになってしまう……。

そんな場面をこれまで何度も見てきましたし、
私自身も、気づかないうちにそうなっていたことがありました。

現実から逃げないための、スピリチュアル

スピリチュアルは、現実を見なくていい理由をくれるものではありません。
むしろ、

  • 今、自分の心は落ち着いているか
  • 目の前の人にどう接するか
  • 今日という一日をどう過ごすか

こうした「現実そのもの」に向き合い、自分を整えるための支えであってほしいと思うのです。

今、私が大切にしている「在り方」

今の私がいちばん大切にしているのは、
「自分らしさ」という言葉よりも、「どのような自分で在りたいか」という問いです。

  • 心は落ち着いているか
  • 人を雑に扱っていないか
  • 相手の立場を想像できているか

完璧ではありません。できない日も、もちろんあります。

けれど、できない自分を責めるのではなく、ただ「今は余裕がないんだな」と
気づいてあげる。
それだけでも十分です。

「今の自分はどうかな?」と静かに心に戻ろうとすること。
その積み重ね自体が、私にとってのスピリチュアルなのだと感じています。

特別な何者かになろうとするのではなく、ただ、穏やかに、誠実に、
日常を生きていきたい。

そして、私と関わる方が、
ふと安心したり、「自分の足で立とう」と思えたりする。
そんな存在でありたいと願っています。

「じゃあ、余裕がない時は具体的にどう自分を整えればいいの?」と
聞かれることも多いです。

それについては、また次の記事でゆっくりお話ししますね。


今日の小さな一歩

今日、あなたの目の前にいる人に、
どんな言葉をかけ、どんな眼差しを向けたいですか?

そのためにも、まずはあなた自身が、
ホッと一息つく時間を大切にしてくださいね。

今日も、あなたの日常が穏やかでありますように。

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