何社落ちても大丈夫。合う場所は必ずある

幸せの一歩

朝の光に包まれたテーブルのイメージ画像

何度落ちても「あなたのせいじゃない」

ある知人の娘さん(小1・5歳・3歳のお子さんを育てながら共働き)がいます。
育児も家事もこなしながら、平日の夜に勉強して簿記3級と2級を取得しました。
正直、拍手したくなるほどの努力です。

ところが、現実はなかなか厳しくて…
最終面接まで残るのに、次々と不採用。
合計5社を落ちたそうです。

ご本人は、「何がいけないんだろう」「私の性格かな…」と責めてしまいがち。
でも私は、はっきり言いたいのです。

それはあなたのせいじゃない。

選考の場には、応募者の人柄や能力以外の要因がたくさん入り込みます。
特に、未だに「小さなお子さんがいる=採用しづらい」という現実は残っています。
人事の現場にいた身内も同じことを話していました。

だから、

「落ちた理由=あなたがダメだった」
ではなく
「縁がなかっただけ」「タイミングが合わなかった」
ということが本当に多いのです。

自己肯定感を削る理由なんて、一つもないんですよね。


なぜか遠回りする時期がある

その娘さんには、実は教員免許があり、学校の臨時講師や事務なら話が来る状態です。
ただ、「経験がなくて不安」という理由で一旦避けていたそうです。

でも、私は心の中で思いました。

「たぶんそっちの方が向いていて、そっちの方が幸せに働けるんだろうな」

人にはそれぞれ、生まれ持った素質や向き・不向きがあります。
先生や事務の仕事は、その娘さんにとってまさに“自然に馴染む領域”。
だからこそ、他の企業が通らなかったのは、もしかしたら神様の導きなのかもしれません。

もちろん本人にはストレートには言いません。
プレッシャーになるといけませんからね。

でも、私はこう伝えました。

「先生や事務の仕事は、生まれ持った力にあるよ。だから心配しなくて大丈夫。」

すると不思議なもので、別ルートから話がまとまりはじめました。


落ちる=不運ではなく
落ちる=“ズレている場所を外した”だけ

私のところに来るお客様の中にも、

  • 「何社も落ちた」
  • 「自己肯定感が下がった」
  • 「私が悪いのかな」

と涙する方が多いです。

でも、何年も人の人生を見てきて思うのは、

不採用は、排除ではなく整理。
拒絶ではなく誘導。

なのです。

奇跡みたいに後になって、

「あの会社が通らなくて本当に良かった」
「今の職場がすごく合う」
「人生がここから動いた」

と言う人が本当に多い。

だから、伝えたい言葉はただ一つ。

落ちた=あなたが悪い ではない。

落ち込む必要も
自分を責める必要も
価値を下げる必要もない。

現実は、いつも“必要な位置”へ押し出していきます。
その場所が、あなたにふさわしい場所だからです。


最後にひとこと

もし今、不採用通知を5通も10通も受け取っている人へ。

あなたはダメじゃない。
縁が違っただけ。
タイミングじゃなかっただけ。
守られているだけ。

仕事は「受かった先」より「合う先」の方が人生が楽です。

だから、ただ前へ。
その先にあるのは「妥協ではなく幸福な適材適所」です。

心配しなくていい。
大丈夫です。
ちゃんと辿り着きますから。

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