脳と引き寄せのお話し。
恋愛や結婚で例えますね。
恋愛や結婚は関係ないな～って方は、
仕事等に置き換えてみてください。
「恋人できますか？
「結婚できますか？」
など、恋愛のご相談をされる方が
たくさんいらっしゃいます。
お話を伺うと・・・・。
「昔の彼の事が忘れられなくて」
「昔の彼と比べちゃうんです」
「ピント来ないんです」
「出逢いはあるけど、好みじゃないんです」
「自分から好きになれないんです」
などなど・・・・
様々なお話しされます。
ここで脳のお話。
なぜ、脳のお話かというと、
現実の世界は、スコトーマとＲＡＳに
よって決まってしまいます。
スコトーマというのは、盲点。
ＲＡＳというのは、脳幹の基底部にある
フィルターシステムで、その時に脳が重要だと
判断した事以外は遮断してしまう機能の事です。
私達は重要なもの以外は「見ない」のではなく、
「見えていない」のです。
重要なもの以外はＲＡＳという脳内の
情報処理フィルターがはじいてしまうのです。
たとえば、今乗っている車を新車に
変えようとしたとき。
この車にしよう！と決めると、
やたらとその車が目につくという経験は
ありませんか？
なぜ、その車が目につくようになったのかというと、
その車が増えたからではありません。
その車にしよう！と決めたことによって、
脳が自分にとって重要なものと判断し、
今まで必要でなかったもの、見えて
いなかったものから、重要なもの、
見えるものへと変わったのです。
この見えていなかったものが
盲点・スコトーマになるのです。
さて、恋愛のお話に戻ります。
「昔の彼の事が忘れられなくて」
「昔の彼と比べちゃうんです」
「ピント来ないんです」
「出逢いはあるけど、好みじゃないんです」
「自分から好きになれないんです」
このようなお話をする方の脳の中は、
脳内のＲＡＳ機能によって、新しい恋愛・恋人
結婚よりも、昔の彼のことばかり考えて
新しい男性が見えてない、昔の彼と比べて、
新しい男性の良いところが見えてない。
ピンと来ないのは、ピンと来ないところしか見えてない。
自分から好きになれるところが見えていない。
こんな感じになってしまっているのです。
新しい恋人を作り、結婚するためには、
スコトーマ・盲点を外さなければなりません。
では、どうやって外せばいいの？
この続きはまた明日・・・♪
