環境がどう人間を育てるのか?

答えは自分の中にある

インハンドと言うドラマを見ました。
その中で、山Pのセリフ

「鬼の血が流れている、気をつけろ。
 そう言い続けて育てて来た。
 だから、なおつぐさんの中に
 鬼が住みついてしまったのではないですか?
 環境がどう人間を育てるのか?
  今からあなたに確かめてもらいます」

このセリフ、すごく納得してしまいました。

子どもの頃からず〜っと
「鬼の血が流れている、気をつけろ」と
言われ続ければ、
自分は鬼なんだと思い込んでしまう。

それは、当然のことだと思いました。

例えば、
「私はいつもネガティブにしか
 考えることが出来ない」と
自分のことを決めつけてしまうと、
どこまでもネガティブに考え続けます。

「私は、忘れっぽい人だ」と決めつけると、
 ちょっとしたことでも忘れっぽくなります。

「私は、トロイから時間がかかる」と
いつも思っていると、何をやるのも時間がかかります。

自分で思わなくても、
親、先生、友達などに
「あなたはいつも時間にルーズだよね〜」と言われると
言われたような人になってしまいます。

自分の事も他人の事も「こう言う人だ」と
決めつけるのは止めた方が良いです。

子どもには特に止めた方が良いです。

大人になっても言われた通りになってしまいます。

だから、ポジティブなことを自分にも
他者にも言った方が良いのです。

皆さんは、自分をどのような人だと思っていますか?

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