あれが嫌だ！これが嫌だ！
あれが足りない！これが足りない！
あの人が嫌だ、この人が嫌だ！
自分はこう思っているんだ！
なぜ、相手や組織、会社のやり方に
合わせなければいけないんだ！
も〜、やってられない！
こんなの続けていられない！
・・・・などと
嫌なこと、足りないことばかりに意識を向けて、
自分は悪くない、悪いのは、他者が悪い、環境が悪い、
自分を正当化して、全てを周りのせいにして、
自分の中を見ようとしない。
本当に、全て自分が正しくて、他者が環境が悪いのでしょうか？
自分の中の正しさだけで、環境や他者を判断して、
客観的に見ようとしていない。
本当にそれで良いのでしょうか？
他者には他者の価値観と正しさがあります。
環境・・・例えば会社だったら、
会社のやり方、考え方があります。
他者の価値観や正しさ、考え方、
会社だったら、会社のやり方、考え方を
受け入れ、理解することも大事だと思います。
どうしても、受け入れられない、理解することが
できないのであれば、その人から、その環境から
離れることも大切だと思います。
病気になるぐらいだったら
辞めてしまった方が自分の為です。
ただし、受け入れようとすること、
理解しようとすることも大切です。
それができず、転々と変わるだけでしたら、
何も変わりません。どこに行っても同じ思いし、
自分は悪くない、悪いのは、
他者と環境だと言い続けるだけです。
自分の中の価値観と正しさと考えが
自分を苦しめることもあります。
そして、なぜ、そうまでして、自分の中の価値観と
正しさと考えを握り締めようとするのか？
自分の中に問い掛けてみてください。
奥底に隠れている問題が何かあるのかもしれません。
同じことを繰り返して、苦しい思いをしているのなら、
価値観と正しさのキャパを広げてみたり、
心の奥底に隠れているものを探してみたり、
相手や環境の価値観や正しさを理解する
心を持つようにしてみてはいかがでしょうか？
そしたら、心も軽くなって、状況、環境も変わると思います。
