私たちの物の見方や考え方、感じ方を制限する「信念」や
「思い込み」のことをリミッティング・ビリーフと言い、
全部で24つあります。
下記から自分に当てはまるものがあるかをチェックしてみてください。
1つでも当てはまるものがあれば、リミッティング・ビリーフを
無意識に持っている可能性があります。
複数当てはまる方や1つでも深く当てはまる方は、よりその可能性が高くなります。
1・《人間関係》に関するリミッティング・ビリーフ
このビリーフは4つあります。
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【リミッティング・ビリーフ】成長してはいけない【主訴】
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「(私はまだ子どもだから、)できない」と思ってしまう
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「依存的で、自分で解決しようとしない」「自分の力で深く考えられない」「最後までやり遂げられない」「大事なところでよく失敗する」「いつも時間に遅れる」「うっかりミスを繰り返す」等、「できない人」の立場を取る
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義務感や使命感が希薄(「昇進する」「リーダーになる」等、責任ある立場を任されるのが苦手)
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自分のことしか考えていない
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笑ってごまかす(できない事、失敗した事を楽しそうに話す)
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甘えん坊キャラ(失敗しても許される)
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些細なことでよく口ゲンカをする(子どものような心理状態にいることが多いので)
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容姿や振る舞い等が実際の年齢よりも幼い
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子どもや子どもっぽい人を見ているとイライラする(子どもがライバル)
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男性のロリータ・コンプレックス、女性のファーザー・コンプレックス
【刷り込みの場面】-
過保護、過干渉の親に育てられた
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末っ子に生まれて、「お前はまだ小さいから」と親が代わりに何でもしてくれた
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子どもっぽい振る舞いをしたときだけ、「子どもらしくてかわいいね」と条件付きで可愛いがられた
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自分が無力で何もできないと、親が喜んだ
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親がいつまでも小さい頃の話ばかりをする(「あの頃は可愛かったねえ・・・」)
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何かをしようとすると、「子どものくせに・・・」と否定された
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子どもの頃、親から何の期待もされずに育った
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子どもの頃、両親からまったく可愛いがられなかった
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性的、肉体的虐待を受けた
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親から「大人は大変だ」と聞かされてきた
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子どもの頃に母親が父親に依存している姿を見て育った
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リミッティング・ビリーフは、「自分らしい思考や感情、行動」を
実現しようとすると否定的に作用し、悩みや苦しみ症状等を作り出します。
そして「自分らしさ・本来の自分」から遠のいてしまうのです。
次回は《成長》に関するリミッティング・ビリーフ(6つ)
「セクシーになってはいけない」についてです。